【動画】イラレで 透明 グラデーション を駆使してディスプレイの反射・てかりを表現する

デザイン小太郎

デザイン小太郎

デザイン小太郎

ぴよさく
私は、イラレ・フォトショをよく使うけど、
実務では触ったことなくて、何かやりたい時にググってなんとか操作するんですが、だいたい苦戦します(笑)
結構、共感していただける人、いるんじゃないかと思います。
“イラレ ディスプレイ 反射”とかでググってもヒットしないんですよね。
“鏡面反射”とかは出てくるんだけど。
そこで今回は下のバナーの様な、

パソコンのディスプレイの部分が反射して、テカらせる方法を説明していきます。
この方法を一旦結論を言うと、
- ディスプレイの部分を四角形作る
- 四角形をグラデーションにする
- グラデーションを透明にするために、透明パネルで”マスク作成”をクリック
- クリップというとこのチェックをはずす
- ディスプレイ部分の上にパソコン画像のレイヤーをはめる
なんですけど、
ちょっとこれだけじゃわかりにくいと思いますので、
そのやり方の一部始終を、動画と画像で説明していきたいと思います。
【この記事を読んでほしい人】
- 初心者
- 透明グラデーションのやり方を知りたい方
【この記事のメリット】
- 動画と画像なのでわかりやすい(はず)
- イラレでディスプレイの反射・てかりを表現できる
- 意外と最初わかっていない選択範囲の透明グラデーションをマスターできる
~この記事は5分程度で読めます~
記事の内容はこちら
↓↓↓↓↓
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- 1. 【改めて】まず何をするか説明(イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現)
- 2. 【動画】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
- 3. 【手順1・範囲指定】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
- 4. 【手順2・まず普通グラデーション】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
- 5. 【手順3・透明にする前に!】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
- 6. 【手順4・透明グラデに変える】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
- 7. 【手順5・透明>マスク作成】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
- 8. 【手順6・クリップのチェックはずす】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
- 9. 【手順7・華麗なディスプレイ完成】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
- 10. イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法のまとめと感想【聞いてほしい】
【改めて】まず何をするか説明(イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現)
パソコンのディスプレイの部分に透明グラデーションをかけることで、
ディスプレイの反射を表現します。
きっかけは、私の就活のためのデザインのポートフォリオだったのですが、この方法に行きつきました。
他にもやり方はあるかもしれません。
【動画】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
ノーカットなので、一発撮りです。
具体的な操作の部分は、これより下で説明する記事の方がわかりやすい可能性があります。
動画だったら、「あれ、どこだったっけ?」ってなることありますもんね。
それでは、ご覧ください。
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【手順1・範囲指定】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
まずは、てからせる部分の範囲を指定します。
長方形ツールで範囲を作ります。
反射・てからせるさせる部分=透明グラデーションをかける部分
軽いテクニックは動画をご覧ください。
【手順2・まず普通グラデーション】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
まずは、普通にグラデーションをかけます。
【手順1】で作った四角形のレイヤーだけをグラデーションかけます。
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【手順3・透明にする前に!】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
この二つのレイヤーを選択してください。
バックの画像と反射部分の二つのレイヤーを選択してください。

ぴよさく
【手順4・透明グラデに変える】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
このままだと、
宇宙の中に、謎の四角が!?と、都市伝説のような画像になっちゃうので、
グラデーションを透明にしていきますよ。
もちろんこのときは、二つのレイヤーが選択されている状態です。
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【手順5・透明>マスク作成】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
ウィンドウ>透明 で透明ウィンドウを出します。
透明ウィンドウの“マスク作成”をクリックします。
クリックすると、ゴールが見えてくる気がしますよ。

ぴよさく
これって透明マスクを作る操作なんですよね。これで応用が効きそうです。
透明×グラデーション=透明グラデーション
【手順6・クリップのチェックはずす】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
ここは、操作をとにかく覚えましょう。
透明ウィンドウの”クリップ”のチェックをはずします。
すると、もうゴール前です。

ぴよさく
クリップのチェックをはずすと、なぜこうなるかとかは全然わからんす。
とりあえず形にしましょう(笑)
【手順7・華麗なディスプレイ完成】イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法
あとは、もう説明不要ですかね。
長方形ツールの部分が、透明のグラデーションがかかっており、ディスプレイの反射っぽくなっているので、
その上に、パソコン等の画像(要あらかじめ準備)を綺麗にはめ込みます。
-完了-
イラレの透明グラデーションでディスプレイ反射・てかりを表現する方法のまとめと感想【聞いてほしい】
- ググってもなかなか出てこないので、自分でやってみるしかない
- 鏡面反射は出てくる
- 透明グラデーションはでてくる
- 結果的に透明のグラデーションが良かったので、それを私がやっただけ
- グラデーションされた長方形>透明でマスクをかける=今回のスキルの肝で、応用できそう
- ディスプレイのバナーを作るときにいいテクニックになる
とこんな感じかなと思います。
なので、
真の結論
グラデーション×透明マスク=透明のグラデーション
それを、ディスプレイの反射・テカリに見立ててみたということになります。
長くなりましたが、以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。